暴走する妻


ある一国の元首は長期にわたり、国民の信頼を得て、国のために尽力を尽くす。

民主主義の定着した国では元首にも妻がいる。その妻が暴走して、良かれとして行った行いが社会の罠にはまった。周囲も必死に元首を守り、国體を保つ。

一世帯の主である元首は妻の暴走に気付かなくとも、家族を守るために妻の直言に従い社会に対しては正当性を主張する。妻は元首である夫の地位を利用して色々なところで担ぎ上げられる。無防備であればあるほど国體リスクでもある。また、微笑ましくもある。社会的責任のある立場のある人は組織は統率できても足元の妻をコントロールできないこともある。身に覚えのある殿方も多いことでしょう。

つまるところが、1国を背負う元首であると同時に一世帯の主である社会の現実に気づかされる今日この頃。

妄想とはいえ、根拠の何らない話であるが、妄想に対し、同時にこの国の底知れぬ底力に感動するばかりである。

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