三浦半島巡り
10月1日から東京でもGoToトラベルキャンペーンが始まるそうだ。9月の4連休はどこにも行けなかったので、9月の最終土曜日にレンタカーを借りて三浦半島に家族で出かけた。あいにく秋雨前線で薄雲、時々小雨であった。
三浦半島巡りの日帰りコースを早速、紹介しよう。
都心→大黒ふとう→能見台→小網代の森→三浦海岸→城ケ崎→横須賀海軍基地→都心
- 8時にレンタカーを借りて出発。車は三菱自動車のデリカ。はじめて三菱自動車に乗った。中は広く、エコカー仕様となっていた。キャンペーン期間中で神戸ナンバーだった。
- 錦糸町から高速に乗り、大黒ふ頭で9時半ごろ家から持ってきたおにぎりと卵焼き、ウィンナーで朝食。10年前、大黒ふ頭にスカイウォークがあった記憶があったが、今はなくなっていた。一部、無料開放で別のところから利用できるらしいが、新型コロナの影響で閉鎖となっていた。
- 幸浦でインターチェンジを降りて、2000年はじめに住んでいた能見台を見に行った。かつて社宅のあった場所は一軒家のオンパレードに変わっていたが、懐かしい街並みはいくつか残っていた。休日の朝は美味しい横浜パンを買いに行っていたが、場所は少し移動していたものの健在だった。久しぶりに横浜パンで塩パンとチョコレートコロネを買って食べた。
- 最初の目的地、小網代の森に到着。小雨ながら散策を楽しもうとしたが、入り口にマムシ注意、すずめバチ注意の掲示があり、20分ほど森に入ってすぐ出てきた。近くのスーパーストア ベイシアに立ち寄った。三崎に近いらしく中トロの刺身を食べた。脂が乗り、都心スーパーで食べる中トロとは一線を画した美味しさでとても満足した。
- 小網代の森を出発して城ヶ島を目指し、三浦海岸の方へ車を走らせた。砂浜にはハングライダーで遊んでいるちょい悪おやじと投げ釣りを楽しむ釣り人がいた。砂浜を歩いていると乗馬を楽しむ家族4人が現れ、間近でみる毛並みの綺麗な馬3頭に感激した。三浦半島では色々な遊びを楽しめそうだ。
- 三浦半島を14時ごろに離れて横須賀へ車を走らせた。横須賀港に停泊している海軍の船と潜水艦が停泊していた。全身黒の潜水艦3隻が鯨のように並んで停泊している姿と巡視船、空母が堂々と停泊している姿はとてもかっこよかった。アジア・太平洋地域の平和と安定を見守る要の横須賀港だ。天気は小雨だった。
- 午後3時を過ぎ、レンタカーを8時に返す必要があることから早めに都心へ向かうことにし、杉田から首都高速に入り、高速に乗った。秋葉原近くの出口で降りて、葛餅とわらび餅の美味しい神田にある老舗福尾商店で各々1個と2個を買って家で最後に食べることとした。17時閉店間際だったので殆ど残っておらず最後のわらび餅と葛餅になった。
- レンタカーを返却する8時までまだ少し時間があったので、奥戸にあるビッグボーイで夕食となった。18時頃に到着し、混んでいることが予想されたが、店の中は閑散としていた。新型コロナの影響だろう。バイキング方式とは言ってもバイキングはマスク着用、手袋装着しての取り分けとなっていた。
無事、19時にはレンタカーに車を返却できた。レンタカーの不便な点は常に返却時間を頭にいれながら旅程をこなさないといけない点だ。便利は便利だが、何か良い案はないだろうか?
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