台風19号とコンビニ
記録的な大雨で台風被害がないことを祈りたいが、近所の図書館へ借りた本を返しにいった帰りにコンビニに寄ったらカップラーメンを置いている棚とパンを置いている棚は殆ど空となっていた。
さぞかし、皆、心配で準備したのだろう。東北大震災の時に店から水、避難食料品が根こそぎ無くなったのを思い出した。
スーパーマーケットのレジは長蛇の列。まさに需要と供給の原点をみた。おそらく台風の接近に伴う駆け込み需要で売上倍増だろう。話はそれるが、日銀によるETF買やFRBの資産買い入れなどとは違う自然な形を垣間見た。
荒川近くの横十間川は台風19号が近づいている現在、まだ静かに滔々と流れている様子。13日夜、9時ごろの東京は身の危険を感じるほどの強風が30分ほど吹き荒れ、とても怖かった。50年余り生きてきて、あまり身に覚えがないが、防災都市 東京の素晴らしさを実感した。
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